最終価格:長板藍染(両面染)綿縮緬:初山寛-新品未使用反物 オファー

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★最終お値引き価格★ 販売期間限定の為、他には無い超特価にて出品致します。 ***** 無形文化財保持者「初山寛」作の長板藍染の反物です。 生地は綿縮緬。 両面染は2反分の手間と高い染色技術を要するお品物です。 お好きな柄を表に選びお仕立て下さい。 浴衣としてはもちろん、盛夏・単衣の着物としてもお召し頂けます。 気候変動により単衣の時期が長くなっているので、とても重宝致します。 在庫処分につき、超特価にて出品致します。 宜しくお願い致します^_^ *長板中形と初山寛 八潮市の代表的地場産業に染色業がある。 その染色技術のひとつ、長板中型(形)とは、長さ 6.5 メートル、幅 46 センチの長い板に生地 を貼付けて、中くらいの大きさの紋様を型染めする技法で、生地を板に貼付けて糊置きをし、藍甕に浸して染色する。 長板の伝承技術の難しさは1反の晒布の両面 に、寸分も違わず同じ形をつけることである。複 雑な模様の場合は数枚の異なる型紙を用いる。長 板中型の技法を一通り覚えるのに5年から7年ほ どかかり、一人前になるには 10 年の歳月が必要 だといわれている。 江戸時代の中頃、庶民に湯浴の習慣が広まり、 吸水性のよい木綿を素材とした湯上がり用の衣類ゆかた (浴衣)が着用されるにともない、長板中型が広まった。 特に藍一色の両面柄の浴衣は、江戸っ子の間で「粋いき」なものとして愛用され、18 世紀後半頃からは、女性の間で柄物がもてはやされた。 八潮市域は、江戸に近く、生地の水洗いに必要な軟水が豊富なことから、農閑期の副業として形付けや藍染めが盛んに行われた。大正時代中頃から「注染」による浴衣染めが盛んになると、長板中型は衰退し、戦中戦後の物価統制によって木綿 がその統制下に入ると壊滅的な打撃を受けた。 現在市内の長板中型形付けの伝承技術者として、初山寛氏、大熊敏男氏が埼玉県無形文化財に指定されている。 巾:38cm 長:12.5m 素材:綿100% 生地:綿縮緬 通常価格:85,000円(某きもの通販サイトより) カラー···ブルー 柄・デザイン···その他 着物種類···小紋

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