【薊】 イングランドは薔薇、ウェールズは水仙、アイルランドは白詰草…そしてスコットランドの花は…薊です。 スコットランドの象徴として薊が初めて銀貨のモチーフとなったのは、1400年代、ジェームズ3世の時代でした。 実を言えば、薊がどうしてここまで重要視されるようになったのか、確かな理由はわかっていません。一説によると、眠りについたスコットランド兵たちがノルウェー軍の侵入を阻止できたのは、敵軍の中に棘だらけのこの植物を踏んだ痛みに思わず大声で叫び出した兵士がいたおかげだと言われています。その悲痛な叫び声を聞いて眠りから目を覚ましたスコットランドの戦士たちが侵略軍を撃退したことから、薊はスコットランドで勝利の花として称えられ、この国の象徴となったそうです。 チェーン…44センチ ※状態はお写真でご確認ください。 ※にご理解のない方のご購入はご遠慮ください。 アンティーク　ヴィンテージ　アメジスト　アメシスト　紫水晶　ガラス　大正ロマン　大正浪漫　アールヌーボー　アール・ヌーヴォー　アールデコ　アール・デコ